フォント5施工写真へ戻る
LAN工事へ戻る
譲工事サービス 施工写真 建売新築物件
神奈川/鎌倉/藤沢/横浜/川崎
LAN/テレビ分配器取付 ケーブルテレビ+CAT6使用
Cat6は通信速度低下を最小限にし最高のPC環境
2023年現在はFTTH光ファイバーにcat6の上の規格の
カテゴリー6A cat6a がお勧め!!10G対応です
このページ紹介では顧客指定でcat6ケーブル1G対応と
マルチメディアボックスをCATV用に使っていますが
使用しないcat6aプレート仕上工事は
その分費用を安く、接続機器交換も簡単で優れています
作業工程順に写真を並べています。
配管・ボックス取付→プレート仕上げ
電話LAN用配管
配管のCD管は16パイの太さを使いました。
電話LAN用ボクッス取付
ボックスの設置後、石膏ボードが張られた後に切込。
ボックスは、松下電工「らくワーク」を使用。
その後、クロス貼りが終了してからプレート仕上げ。
室内電話/CATV/LAN プレート仕上げ
各部屋のプレートをつけた仕上げ写真です。
電気コンセント+ケーブルテレビ(CATV)+電話+LANの
ジャックの組合せです。
設置するジャックは、必要に応じて自由に組合せOK。
新築でない場合も、配管があれば、既設の電話ジャック
プレートを交換して電話+LANジャックに交換できます。
マルチメディアボックス設置
ツーバイフォー(2×4)工法の為、配管用に躯体への穿孔が
必要でした。躯体強度に影響を与えないよう穿孔を最小限に
するように、LAN集中部の設置場所と配管ルートを検討し
施工しました。
このケースでは、設計の段階から施主と打ち合わせをしながら
進めたので十分な確認ができ、施主の希望が叶った工事と
なりました。
設計当初は、LAN集中部を2階小屋裏にしていましたが
適さないとアドバイスし、2Fウォークインクローゼット内に
LAN集中部を変更しました。
マルチメディアボックスも、2Fウオークインクローゼット内に
設置しました。マルチメディアボックスの取付です。
ここから各部屋への配管がスター(放射)状に接続されています。
配管後、通線します。
マルチメディアボックスBox 向き 不向き
向く→費用ネット速度に拘らない 当面の対応で可 電気屋希望
不向き→費用を安くネットは高速化 先々ネット環境の改善希望
マルチメディアボックス内
マルチメディアボックスの中に、テレビ分配器を取付。
ブースターは、ケーブルテレビ会社の設置です。
ケーブルテレビのインターネット用モデムも設置されて
パソコンが使える状態になりました。これで、お客様へ
引き渡しとなります。
マルチメディアボックス内機器 接続機器
CATVからFTTH変更後、お客様の方でハブなどの接続機器と
接続した写真。
(撮影の為、右上マルチメディアBOXを開蓋、
右上部CATVブースター詳細ページ)
この写真は施主様より提供頂きました。
集中部は2Fウオークインクローゼット上部に設置。
(上記 日経HB記事PDF)
ONU光集端装置HUBハブROUTERルーターMODEMモデムなど
個別に利用し費用を抑え更に機器の交換やアップグレード対応が
簡単にできる利点があります。
機器の放熱を考えると、ボックスに収納しないか
蓋を少し開けることが必要です。
カテゴリー5eと違いカテゴリー6の場合は各部屋から来ている
ケーブルはジャック成端しジャックから両端にピンのついた1m
以上のパッチコードでハブへ接続するのが正しい規格。
規格を守らないとギガ対応できません。
パッチコードの長さが1m以下だと反射減衰により速度低下。
当方はパンドウィット社にて直接指導を受けた方法で成端。
LAN集中部の設置位置は高温多湿極端な低温の場所は不適
ウオークインクローゼット納戸階段下が適当。
浴室洗面台所屋根裏床下は不適。
施工終了時はFTTH提供地域外でCATVでインターネット接続
CATVからFTTH光ファイバーへ変更された時に
配線の追加がぎりぎりで外部からの引込は16パイの
上22パイにしておけば良かったそうです。