新築住宅家庭ランlan配線 FTTH+cat6使用LAN |
新築住宅家庭LAN配線工事写真 FTTH+cat6使用LAN |
新築在来工法木造住宅で、FTTH(光ファイバー)利用のLAN配線。 将来ギガビットに対応できるように先行して、基幹部のUTPケーブルを cat6(1000base-TX)にしたホームネットワークの実例。 集中部を寝室に。必要な機器を接続すると下記のようになります。 集中部からパッチコード経由HUBハブで部屋へ接続、光ファイバーは ONUへ接続。マルチメディアボックスを使わず、必要なプレートを 組み合わせて設置。 写真のようにプレートなら自由に組合せでき費用も安く必要経費のみ。 各部屋には、電話とLANのジャックを取り付けて、プレート仕上。 (マルチメディアボックスの中に、将来追加購入やアップグレード するルーターやモデム・ハブを、全て収納することは難しく、機器の 放熱を考慮すると密閉は逆効果) 集中部はウォークインクローゼット納戸階段下等が適しています。 高温低温高湿度になる場所(浴室/洗面/台所、屋根裏、床下)は 機器の故障を誘発するので不適。 |
カテゴリー6LANケーブル;通信興業
モジュラージャック;パンドウイット |
新築時に、各部屋へ配管や必要なジャック付プレート仕上げをして おくときれい。LAN用の空配管をしておけば、後から配線OK。 理想は、部屋毎に、電話は電話用の配管、LANはLAN用の配管と 2本の配管。(LAN用は後日配線する場合は、空配管) 予算上無理な場合は、電話用配管を共用。その場合、モデムや ハブルーターを置く部屋を中心として、各部屋へスター(放射状) 配線をしておく必要あり。 電話は、弱電なので影響がわずかな為、LANと共用が可能。 *電気との共用は不可。干渉があり、障害の原因になります。* 光ファイバーなら、ワンランク上のカテゴリー6がお勧め! カテゴリー6cat6ケーブル使用の他のLAN工事が下記、住宅建築専門誌に掲載。 日経ホームビルダー 2005年11月号 私のデジタル活用術/弱電工事の基礎知識(2) (79〜82p) 日経HB記事のpdfファイル : 家庭内LAN配線工事記事pdf 日経ホームビルダー 2007年8月号52p 家庭宅内LANpdf 人気設備の落し穴/インターネット 配線 |