建売新築一戸建て物件 家庭内LAN電話用配管工事 |
電話LAN用配管 |
配管のCD管(写真オレンジ色の管)は16パイの太さを使用。 ハブなどの接続機器を置く集中部より、各部屋へスター(放射)状に 設置されています。 将来FTTHを導入予定の場合は、外部より宅屋内への引込部は 22パイ以上の太さが必要です。 電話は、弱電なので影響がわずかな為、LANと配管共用が可能ですが。 電気線とは干渉があり、障害の原因になります。 上記と関連してLAN集中部は電気の集中する分電盤近くを避けます。 他にもLAN集中部を設置する場所は高温多湿や極端な低温は不適です。 ウオークインクローゼット納戸階段下が適当。浴室洗面台所屋根裏床下は不適 FTTH光ファイバーを利用する方はワンランク上のカテゴリー6cat6がお勧め このケースでは顧客指定でマルチメディアボックスをCATV用に使用ですが 使用しないcat6プレート仕上工事は、より費用を抑えられます。 このLAN工事が下記、住宅建築専門誌に掲載されました。 日経ホームビルダー 2005年11月号■経営79p 私のデジタル活用術/弱電工事の基礎知識2 日経HB記事のpdfファイル : 家庭内LAN配線工事記事pdf イエイリ建設ITラボ ブログ 2006/3: 日経HB 私のデジタル活用術の概略 |